2006年11月21日
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日本大学文理学部・第2回“「東京」を観る、「東京」を読む。”展

Written By: 川俣 晶連絡先

 たまたま日大文理学部の前を通ったとき、ポスターを見てこういうイベントがあることを知りました。有り難いことに、ここは徒歩で気楽に行ける場所になるので、時間の隙間を縫って行ってみました。

日本大学文理学部 [ニュース一覧]

 より

第2回“「東京」を観る、「東京」を読む。”展

日本大学文理学部では,「建築の表現力と社会学の想像力」をメインテーマとして,下記のような展示発表会とシンポジウムを開催致します。

<展示発表会>

 A.「東京駅と丸の内―過去・現在・未来を彩る建築と都市景観―」展

 B.「写真で語る:「東京」の社会学 '06」展

日時:2006年11月21日(火)~30日(木) 毎日(土・日・祝日も)12:30~19:00

会場:文理学部百周年記念館1階のエントランスホール

文理学部百周年記念館

「東京駅と丸の内―過去・現在・未来を彩る建築と都市景観―」展 §

 東京駅と丸の内はよくあるトピックですが、関連する建築関係も写真も合わせて、けっこう楽しめる内容でした。軸足が「鉄道」にある展示を見ることが多いので、「建築」に軸足のある展示はまた違うのかも。

「写真で語る:「東京」の社会学 '06」展 §

 ゼミの学生が作ったものです。写真にそれを説明する短い文章が付いているのですが、目立たない面白いものを丁寧に発掘していて、実に興味深い内容でした。学生にとっても、とても良い経験になったのではないかと思います。

 正直、予想以上に楽しめる内容でした。